-
はじめまして、KOTARO(コタロー)です
-
- 私たちKOTAROは、子どもたちのためのルアーブランドとして誕生しました。「THE FUTURE OF FISHING IS EXCITING!」を掲げ、より多くの子どもたちが気軽に釣りを楽しめる環境を作りたいと考えています。
釣りは、自然との触れ合いや、失敗から学ぶ力、努力の大切さを教えてくれる素晴らしいアクティビティです。しかし、近年の釣り業界には、道具の価格やマナーの問題、環境保護など、さまざまな課題があります。私たちは、それらの障壁を少しでも取り除き、子どもたちが「釣りという素晴らしいアクティビティ」を安心して楽しめるようにサポートしたいと思っています。
社会貢献活動として、ゴミ拾いなどの活動に参加する子どもたちには無料でルアーを提供し、環境保護への意識も育てていきます。
大人と一緒に未来の釣り文化を築くために、一歩一歩進んでいきたいと考えています。どうぞ、KOTAROの成長を見守っていただき、私たちの活動にご賛同いただけましたら嬉しいです。 -
創設者の竹本と申します
-
- 子ども向けルアーKOTARO創設者の竹本真太郎(たけもとしんたろう)と申します。
とにかく釣りが大好きで、こんなに素晴らしい遊びはないと考えています。
小学1年生で釣りをはじめ、30年以上経ちました。
近年の技術の進歩はすさまじく、我々に素晴らしい釣り体験をもたらしてくれると感じます。
しかし一方で、どこか釣りが細分化され複雑になっている印象を受けています。
特に、子どもたちや初心者の方たちへの敷居が高くなっていると日々感じております。
また、釣り人のモラルやマナーが原因での釣り場は減少しており、SNS等の普及により釣り場へ人が集まることでのフィールドのタフ化が進んでいるなど、こういった釣り場環境もあいまって、子どもたちや初心者の方たちが釣りを楽しむこと難しくなってきているのではないのでしょうか。
これらの現代における釣りの現状に疑問を感じ、子どもたちや初心者の方に向けて寄り添い続けたい、彼ら彼女らにより釣りを楽しみやすくなってもらいたい、そうすることで、釣り場の環境やレジャーとしての釣りを守り続けたいという想いからKOTAROを誕生させました。 -
KOTARO誕生のキッカケとなった名前も知らない少年の話
- ある日いつものように釣りに出掛けました。もちろん狙いは大好きなブラックバス。場所は大阪のメジャーフィールド淀川の上流に位置する温排水が流れる有名ポイント。さすが有名ポイントとあって、ブラックバス釣りを楽しむ複数の釣り人がいました。
人的プレッシャーなのか、2,3日前から入った寒波が原因なのか、魚の活性が低く、なかなか釣れない時間が続きました。そこで隣で釣りをしてたのがKOTARO誕生のキッカケになる名前も知らない少年でした。
釣り人はフィールドで出会った人と話す文化があります。今日の釣果が気になるのか、ヒットルアーが知りたいのか、釣れない時間の暇つぶしなのか、とにかく知らない人同士でも会話してしまうという良い文化だど感じています。
いつも通り、隣で釣りをしていた少年と話をしました。
「なかなか釣れへんなぁ」「よくここには来るの?」「どんなルアー使ってるの?」色々な話をしていると、彼は地元の少年で、自転車でよく淀川で釣りをしているとのことでした。
そうこうしているうちに1匹釣れました。2匹目も釣れました。そうすると少年が「なんのルアーで釣れたんですか?」と聞いてきました。私は「シャッドで釣れた!ワームじゃなくて固いルアーを素早く動かした方が反応するかも」と答えました。
しかし、少しの間をおいて少年がこう言いました。「こんな根がかりが多いところでハードルアーは投げれない。無くすのが怖いし、痛い。」根がかりというのは木や岩などの障害物にルアーが引っ掛かってしまう事を指します。一度根がかりを起こしてしまうと、外せる事もありますが、外せない場合はルアーを失う事になります。
ハードルアーは相対的に値段が高く、無くしてしまうとダメージが大きい。だから釣れるかもしれないけど怖くて投げれないということを少年は言ってきたと理解しました。
そのときハッとしました。
少年も含めて子どもたちはお小遣いの中で工夫して釣具を買って楽しんでいる。自分自身も子どもの頃には欲しい釣具があっても、なかなか買えなかった。さらに自分が子どもの頃に比べるとルアーの値段も上がっている。子どもたちが釣りを楽しみにくくなっているのではないかと感じました。
その瞬間にいてもたってもいられなくなり、子どもたちに優しいルアーを作ろうと決意しました。 -
ワレワレハツリビトダプロジェクト始動
- 近年、釣り場の減少や、子どもたちの釣り人口の減少が進んでいます。この素晴らしい釣りの文化を未来に残すためには、私たち自身が積極的に動く必要があります。
釣りは、自然と触れ合い、生命の息吹を感じることのできる数少ないアクティビティの一つです。釣りを通して、私たちは自然への理解や感謝を深め、環境保全の大切さを学びます。だからこそ、釣り人こそが環境保全や社会貢献の分野において、率先して行動を起こすべきだと考えています。
「ワレワレハツリビトダ」プロジェクトは、共に釣りを愛し、この活動に共感してくれる仲間と共に、未来へ向けた持続可能な釣り文化を築くための新たな一歩です。釣り人として、環境保護と社会貢献を引っ張っていく存在になることを目指し、私たちの情熱を形にしていきます。 -
活動紹介
- 想いに共感してくれた人たちの協力を得ながら、地域の清掃活動の実施をおこなっています。
我々KOTAROだけではなく、他のメーカーさんからルアー提供頂いたり、海に還る素材のゴミ袋の提供を頂いたり、さまざまな企業や個人の想いが繋がっています。
滋賀県甲賀市にも後援をいただきながら活動しています。 -
みんなの想いを乗せた渾身のルアーが完成「TSURERUYATSU-ツレルヤツ-2.5inch」
-
-
-
- 釣りを未来に残すという想いに共感してくれる仲間が、少しずつ増えていきました。その想いと共に、たくさんの支援が集まり、「TSURERUYATSU-ツレルヤツ-2.5inch」がついに完成しました。
「TSURERUYATSU-ツレルヤツ-2.5inch」は、釣りを愛するすべての人々、そして未来の釣り人である子どもたちのために、心を込めて作り上げた特別なルアーです。仲間の協力があってこそ実現できたこのルアーには、釣りの素晴らしさを次の世代に伝えたいという熱い想いが詰まっています。 -
PRODUCT
-
はじめての1匹がぐっと近づく!釣りを大好きになってほしい!
- 釣りの楽しみ方はたくさんありますが、やっぱり「実際に魚が釣れた!」
という体験が一番の興奮ポイントではないでしょうか。
“TSURERUYATSU”は、初心者でも簡単に「釣れる!」を実感できるルアーです。 -
-
- 頭部にはラバーが取り付けられています。このラバーは水中で不規則に動き、魚にアピールします。この自発的な動きが魚の興味を引きつけるので、複雑なテクニックを使わずに魚を誘うことができます。
さらに、このラバーは魚が吸い込ませる手助けをしてくれます。魚が一瞬だけつつくような「ショートバイト」の場合でも、吸い込みやすいように工夫されているので、フッキングの成功率が高まります。 -
-
- ボディにはリブとテールが設計されています。水中に沈むときやアクションを加えるときも、水を押して魚に存在をアピールします。リブが水をつかみ、水流を生み出すことで、魚に「ここに何かがいる!」と知らせる効果があります。
さらに、テールの動きは、水中で視覚的にも魚に見つけやすくなるため、簡単に魚を引き寄せることが可能です。視覚と触覚の両面で魚に働きかけるこのルアーは、釣果を出しやすい設計となっています。 -
-
課題:KOTAROルアーの製造には支援が必要
- KOTAROルアーは、子どもたちの手に届きやすいよう、お小遣いでも買える300円という価格設定にしています。また、清掃活動などの社会貢献活動に参加してくれた方には、感謝の気持ちを込めて無料で配布しています。
これらの活動には、ルアーの製造費に加え、清掃活動などの費用がかかっています。現状は、私たちの活動に共感し、応援してくださる方々からのご支援でなんとか製造と活動を続けています。しかし、さらに多くの子どもたちにKOTAROルアーを届け、釣りの楽しさを広め続けるためには、より多くの支援が必要です。
「釣りの未来を次世代に繋げたい」という思いを持つすべての方に、ぜひご支援をお願いしたいと考えています。 -
100人の子供たちにルアーを届ける方法
- 関西を中心に全9店舗展開されている老舗の大型釣具店「イチバンエイトグループ」様の店舗にてお渡しいたします。
※対象店舗やお渡し方法については別途報告させていただきます。